2020年9月3日
TPCマーケティングリサーチ株式会社

この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、骨粗鬆症の治療で医療機関を受診かつ服薬している40~70代以上の男女を対象に、医療機関を受診するまでの経緯、薬物治療の実態や評価(満足度)、皮下注射薬に対するニーズなどを探るためアンケート調査を実施し、その結果を発表した。
【調査結果】

現在医師から処方されている薬剤では、「飲み薬」が93.8%で最多となった。

  • 骨粗鬆症(骨量減少)の治療のために、現在医師から処方されている薬剤の種類は、600人全体では「飲み薬」が93.8%の563人で最も多かった。次いで、「注射薬(皮下注射薬/点滴静注薬/静脈注射薬/筋肉内注射)」が20.2%の121人となっている。

処方されている飲み薬のブランドを種類別にみると、
「活性型ビタミンD3製剤」「ビスフォスフォネート製剤」がそれぞれ過半数となった。

  • 骨粗鬆症(骨量減少)の治療のために、飲み薬を処方されている563人に、飲み薬のブランドを尋ねると、種類別では「活性型ビタミンD3製剤」が56.5%、「ビスフォスフォネート製剤」が51.5%でそれぞれ過半数となっている。
【調査要覧】
<調査対象>
骨粗鬆症の治療で医療機関を受診・服薬している40~70代以上の男女

<サンプル数>
600

<調査方法>
WEBによるアンケート調査

<調査エリア>
全国

<調査期間>
2020年7月

<資料名>
「患者調査シリーズNo.76 骨粗鬆症の患者調査」
―薬物治療の実態と満足度、皮下注射薬に対する受容性とニーズを探る―
http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/pr310200117
発刊日:2020年8月27日   頒価:540,000円(税抜)

【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531

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